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マイナスをゼロにするだけの作業にものすごく時間をとられてます −−−−−−−− ♪夜空の星の一つ一つに♪きれいな名前をつけたのは人間だから♪ 人間が何かに名前をつける、という行動そのものに興味がわく時がある。こんなものにも名前がついてるんだ、という驚きもあったり。 ・松の木を風が通り抜ける音のこと:松籟 ・ホチキスを閉じるときに針を受け止める凹み:クリンチャー ・カップヌードルに入っている肉の正式名称:肉ボール ・製本作業のミスで紙の角が折れたまま裁断したときにできる余計な部分:福耳(これは前にぼくの掲示板で教えていただきました) ・ケーキを入れる箱の底:地獄底 それで今とっても名前が気になるものがある。歩いていたら、向こうで誰かが誰かに挨拶している。ぼくに背を向けている人は歩いていて、こちらにやってくる人は自転車に乗っている。近所の人なんだろう、互いにニコニコとした顔になって挨拶をし、そのまますれ違っていた。 自転車に乗っていた人がぼくのそばまで来た時、その人の顔は挨拶の惰性で笑顔のままだった。 それでふと思ったのだが、この時の笑顔って何か名前がついているんだろうか。 誰かがいなくなった後にその人のにおいが残っているとき、それを「残り香」っていう。動くときに服がこすれてシュッシュッと立てる音は「衣擦れ」だ。じゃあ笑顔になった後、その原因がなくなったのに残っている笑いは何ていうのか。そもそも名前なんてあるのか。たぶん誰も観察者がいない笑いだからことさら名前なんてつかないんだろう。もし知っている人がいたら教えてちょ。 |
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